妊活中に必要な葉酸が含まれる食品・食材

妊娠中に積極的に摂取すべき栄養素として葉酸があげられますが、実は妊娠中だけではなく妊活中にもとても大切な栄養素なのです。

そのため子宝に恵まれたいと考えている人であれば、妊娠してから葉酸サプリを飲むのではなく、妊活中から飲むように習慣づけることがすすめられています。

葉酸には様々な効果がありますが、その中でも注目したいのが赤血球をつくるという働きです。
造血といえば鉄と思われがちですが、実は葉酸にもその働きがあるのです。

妊娠中というのは赤ちゃんの体を作って行く上でも血液が通常よりもたくさん必要になります。
そのため造血作用のある葉酸というのは必須となるのです。

また妊活中であれば、この造血作用が着床を促進してくれるのではないかと期待されています。
そもそも妊娠というのは性行為をすることではありません。

性行為をすることによって精子と卵子が出会い、それが受精卵となって子宮内膜に根付く「着床」を経て妊娠となります。
つまり、妊娠するためにはこの着床が無事に行われ、その後受精卵が育っていってくれなければなりません。

葉酸は一般的には造血ビタミンとも呼ばれているため、この働きが着床促進に役立ちます。
また葉酸は細胞分裂や増殖に働きかけるため、子宮内膜の強化にもつながります。

赤ちゃんが順調に育つように子宮内膜をフカフカで厚い状態にしてくれるのです。
そのため着床後の受精卵の成長においても葉酸はとても大切な栄養素です。

子どもをつくるために性行為のタイミングに重点をおく人が多い傾向にありますが、それだけでは妊娠まで至らないことも珍しくはありません。

どんなにベストタイミングを見計らい、また規則正しく生理が訪れている人であっても、妊娠する確率というのは約20%~25%と決して高くはないのです。

少しでも確率を上げるためには規則正しい生活を送れているかを見直したり、葉酸を摂取して妊娠しやすい体作りを心がけるなどの努力が必要となってくるのです。

葉酸サプリというものがたくさん出回っていますが、実は私たちの身近な食材からも葉酸は摂取が可能です。

例えばおつまみとしても人気のある枝豆、サラダにしてもおいしいブロッコリーや水菜、鉄分も一緒にとることができるほうれん草などたくさんの食材に含まれています。

しかし葉酸には水と熱に弱いという性質があるため、調理工程の中で損失してしまうおそれが多く、必要な分を日々の食事の中から摂取するというのはとても難しいのです。

そのため妊活中や妊娠中は医師からも葉酸サプリで補うようにと指導をされます。
葉酸を摂取する目的で食材を選ぶのであれば、なるべく火を通さずに生で食べられるものを選ぶと良いでしょう。

例えば水菜や納豆は日々の食事にも取り入れやすいためおすすめです。

また枝豆はさやに入っているため塩ゆでしても栄養素の損失が比較的少ないという特徴があります。
赤ちゃんのための体作りをするためには、極度な肥満はNGです。

そのため日頃のおやつを枝豆にするなどすればしっかり栄養もとれて肥満防止にもなるため一石二鳥です。

様々な食材に含まれる葉酸はわざわざサプリメントに頼らなくても良いのではないかと思われがちですが、その分損失しやすい栄養素でもあります。

どんなに含有量の多い食材を食べたとしても、その50%ほどしか吸収することができないと思った方が良いでしょう。
葉酸は野菜や果物だけではなく、レバーなどの動物性食品にも豊富に含まれています。

しかし動物性の食材から葉酸を摂取する場合には注意が必要なものもあります。

まず貧血予防に効果があるとして知られるレバーですが、加熱が不十分な調理をすると食中毒になってしまう危険性があります。
そのため葉酸がとれるからと言ってもリスクがあるため妊活中や妊娠中は体調のことを考えて避ける方が良いでしょう。

また動物性ではありませんが酒かすにも葉酸が含まれています。
しかしアルコールも含んでいるため多量摂取には注意が必要です。

このように幅広い食品に葉酸は含まれていますが、たくさん食べればいい、なんでも食べればいいというわけではありません。

妊活中は少しでも赤ちゃんができやすいような体作りに努める必要がありますし、妊娠中は赤ちゃんを元気に育てるために様々なことに気を遣う必要があります。

そのためまずはどのような食品なら食べてもいいのか、またどのような調理に気を付ける必要があるのかなどを調べておくことが大切です。

毎日葉酸を摂取するというのはとても大変なので、サプリメントで不足分を補うというのはとても大切です。

葉酸サプリにも化学的な成分で作られたものと、天然の成分で作られたものと2種類が存在します。
化学的な成分で作られたものは天然の成分で作られたものに比べて吸収率が劣るという特徴があります。

商品の価格だけで選ぶのではなく、どのように製造されているのかもしっかりチェックして選ぶようにしましょう。

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